专利摘要:
内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、および前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)の始動方法において、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が決定され、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データが測定され、および測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放が行われる。
公开号:JP2011510205A
申请号:JP2010542544
申请日:2008-11-11
公开日:2011-03-31
发明作者:ヴァイス,ルーディガー;カルヴァ,エリアス;クロエプケ,カルステン;ディートリヒ,マンフレート;トニー・ジョン,ジャン−マルク;ラウベンダー,ヨッヘン
申请人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh;
IPC主号:F02N11-08
专利说明:

[0001] 本発明は、内燃機関が始動装置を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、および始動装置が、内燃機関の運転における停止期間後に、内燃機関の再始動のために操作される、複数の燃焼室を備えた内燃機関の始動方法に関するものである。]
背景技術

[0002] 従来技術から、いわゆる始動/停止機能を備えた内燃機関が既知である。このような内燃機関は、一般に、停止時に、燃料消費量の低減ないしは燃料の節約のために、噴射停止によって自動的に遮断される。内燃機関の再投入のために、例えば内燃機関のユーザにより新たな始動希望が発生され、これにより、再始動ないしは始動回転による新たな始動過程を実行するために、内燃機関に付属された始動装置例えばスタータ(起動装置)が操作される。]
[0003] 従来技術において、このような内燃機関においては、停止期間後の各再投入は搭載電源に負荷を与え、且つ特に再始動のために必要な、予供給ポンプおよび内燃機関のスタータの少なくともいずれかの操作において発生することがある、希望しない、主として不快に感じられる騒音を発生することが欠点である。]
発明が解決しようとする課題

[0004] したがって、本発明の課題は、始動/停止機能を備えた内燃機関において、停止期間後に、始動装置の短縮された運転時間で再始動を可能にする方法および装置を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0005] この課題は、複数の燃焼室を備えた内燃機関の始動方法により解決される。内燃機関は始動装置を有し且つ始動/停止機能を用いて運転される。始動装置は、内燃機関の運転における停止期間後に、内燃機関の再始動のために操作される。内燃機関の再始動時に、複数の燃焼室のうちで最初に点火されるべき燃焼室が決定され、且つ最初に点火されるべき燃焼室の最初の点火直後に、内燃機関に対する回転速度データが測定される。回転速度データが測定される時間範囲は、データの位置においてのみならずデータの幅においてもまた微調節される。測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、始動装置のスタータ解放が行われる。]
[0006] したがって、本発明は、始動/停止機能を備えた内燃機関の再始動時に、始動装置による搭載電源の負荷を低減することを可能にする。
測定された回転速度データが所定のしきい値を超えた勾配を有する回転速度上昇を表わしているとき、および極大回転速度が測定されたとき、の少なくともいずれかのときに所定のスタータ解放基準が満たされているように設計されていることが好ましい。極大回転速度が第2の燃焼室内の極大圧縮の決定により決定され、この場合、第2の燃焼室は最初に点火されるべき燃焼室の次に点火されるべきものである。]
[0007] これは、再始動が順調に行われ、これによりスタータ解放が有意義であるかどうかを確実に判定することを可能にする。
最初に点火されるべき燃焼室が内燃機関の停止期間内に決定されることが好ましい。さらに、最初に点火されるべき燃焼室の点火角、充填量および噴射タイミングが、再始動の実行前に絶対角およびシリンダごとの点火角がわかっているように決定されることが好ましい。]
[0008] これにより、再始動時に、回転速度データの測定が開始される適切な時点が決定可能である。
一実施形態により、回転速度データが、最初に点火されるべき燃焼室の最初の点火後の所定の時間区間内に測定される。この場合、回転速度データは、所定の時間区間内において、所定の時間間隔で測定されることが好ましい。所定の時間区間は、クランク軸の所定の角度の所定範囲と、測定される回転速度データの所定数と、または最初に点火されるべき燃焼室の点火後における極大回転速度の検出と、に基づいて決定された長さを有している。所定の時間区間が経過したときにはじめて、始動装置のスタータ解放が行われる。]
[0009] これにより、測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているかどうかを確実に且つ高い信頼度で決定可能である。
冒頭記載の課題は、複数の燃焼室を備えた内燃機関の始動方法を実行するためのコンピュータ・プログラムによってもまた解決される。内燃機関は始動装置を有し且つ始動/停止機能を用いて運転される。始動装置は、内燃機関の運転における停止期間後に、内燃機関の再始動のために操作される。コンピュータ・プログラムは、内燃機関の再始動時に、複数の燃焼室のうちで最初に点火されるべき燃焼室を決定し、且つ最初に点火されるべき燃焼室の最初の点火後に、内燃機関に対する回転速度データを測定する。コンピュータ・プログラムは、測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、始動装置のスタータ解放を行う。]
[0010] 冒頭記載の課題は、複数の燃焼室を備えた内燃機関によってもまた解決される。内燃機関は始動装置を有し且つ始動/停止機能を用いて運転される。始動装置は、内燃機関の運転における停止期間後に、内燃機関の再始動のために操作される。内燃機関の再始動時に、複数の燃焼室のうちで最初に点火されるべき燃焼室が決定可能であり、且つ最初に点火されるべき燃焼室の最初の点火後に、内燃機関に対する回転速度データが測定され、および測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、始動装置のスタータ解放が行われる。]
[0011] 以下に本発明の一実施例が添付図面により詳細に説明される。]
図面の簡単な説明

[0012] 図1は、高圧ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射装置の略図を示す。
図2は、再始動における図1の燃料噴射装置の制御方法の時間経過の略図を示す。] 図1 図2
実施例

[0013] 図1は、始動/停止機能を備えた内燃機関60の燃料噴射装置1の略図を示す。燃料噴射装置1は燃料タンク2を含み、燃料タンク2から、予供給ポンプ3は、配管4を介して、カム30により駆動される燃料高圧ポンプ10に燃料を予供給圧力でポンピングする。高圧ポンプ10の低圧側に電磁制御弁20が設けられている。電磁制御弁20により、高圧ポンプ10の供給量が調節される。カム30は、内燃機関60により、例えば付属のカム/クランク軸32により駆動され、且つこのカム/クランク軸32の構成部品であってもよい。] 図1
[0014] 一方、カム/クランク軸32は始動装置50と結合されている。始動装置50は、カム/クランク軸32に組み込まれた始動充電発電機(スタータ・ジェネレータ)またはベルトで駆動される始動充電発電機であることが好ましい。しかしながら、通常の起動装置ないしはスタータを使用することもまた考えられる。]
[0015] 高圧ポンプ10は、入口側に配置された逆止弁を設けた供給室を有し、きわめて高い圧力まで燃料を圧縮し、および配管5を介して高圧貯蔵器40内に燃料を供給することが好ましく、高圧貯蔵器40内に燃料はきわめて高い圧力で貯蔵され、および高圧貯蔵器40は「分配管」ないしは「レール」とも呼ばれる。高圧貯蔵器40に複数の噴射弁ないしはインジェクタ41が接続され、噴射弁ないしはインジェクタ41は、それらに付属の、詳細には図示されていない内燃機関60の燃焼室内に燃料を直接噴射する。内燃機関60は、例えば4つの燃焼室62、64、66、68を有し、且つ例えば車両を駆動するように働く。]
[0016] 高圧貯蔵器40内の実際燃料圧力は圧力センサ43により測定される。その信号を圧力センサ43は操作/制御装置46に伝送し、操作/制御装置46の入力側は、同様に、温度センサ45と、および内燃機関60に配置された回転速度センサ44と、に結合されている。この代わりに、回転速度センサ44は、カム/クランク軸32に配置されていてもよい。操作/制御装置46の出力側は、予供給ポンプ3および電磁制御弁20と結合されている。]
[0017] 操作/制御装置46は、いわゆる「エンジン停止」時に、即ち内燃機関60の停止時に、特に燃料消費量の低減ないしは燃料の節約のために、内燃機関60を自動的に遮断するための噴射停止を行う。本発明の一実施形態により、遮断に続く内燃機関60の停止期間内に、再始動時に燃焼室62、64、66、68のうちで最初に点火されるべき燃焼室nが決定される。このとき、燃焼室nの点火角、充填量および噴射タイミングは、再始動の実行前に絶対角ZOTn[°KW(クランク角)]およびシリンダごとの点火角がわかっているように決定されることが好ましい。内燃機関60の再始動時に、次に、燃焼室nの最初の点火後に内燃機関60に対する回転速度データが測定され且つ操作/制御装置46により記憶媒体47に記憶され、記憶媒体47は操作/制御装置46によって使用可能である。記憶された回転速度データに基づき、操作/制御装置46は、以下に図2に関して詳細に説明されるように、これらの回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているかどうかを決定する。所定のスタータ解放基準が満たされているとき、操作/制御装置46は始動装置50のスタータ解放を行う。] 図2
[0018] 本発明の好ましい一実施形態により、対応する内燃機関60の制御方法は、操作/制御装置46により実行可能なコンピュータ・プログラムとして実行される。このコンピュータ・プログラムは、例えば電子記憶媒体47上に記憶されている。したがって、本発明は、内燃機関60の既存の部品を用いて簡単且つコスト的に有利に実行可能である。]
[0019] 図2は、始動/停止機能を用いて運転される図1の内燃機関60の、停止期間の開始から再始動の実行までのエンジン回転速度nmotstの時間経過210を1つの例により表わした線図200を示す。線図200は、本発明の一実施形態により、図1の内燃機関60の再始動時のスタータ解放に対する最適時点の決定方法を表わす。] 図1 図2
[0020] 時間経過210からわかるように、内燃機関はまず回転速度222で運転され、その後、時点226において停止期間224への移行が行われ、停止期間224内においては、内燃機関のエンジン回転速度は0rpmの値を有している。停止期間内に、内燃機関の最初に点火されるべき燃焼室、即ち燃焼室62、64、66、68の1つが決定されることが好ましい。さらに、この燃焼室の点火角、充填量および噴射タイミングは、再始動を実行する前に絶対角ZOTn[°KW]およびシリンダごとの点火角がわかっているように決定されることが好ましい。絶対角ZOTn[°KW]およびシリンダごとの点火角に基づき、最初に点火されるべき燃焼室に対する点火時点、即ち停止期間後にこの燃焼室の最初の点火が行われる時点が決定される。この点火時点において、回転速度データの測定が開始される。]
[0021] 以下の説明に対して、この例においては、再始動時に最初に点火されるべき燃焼室は燃焼室66であり、且つ以後の点火順序において、燃焼室68が2番目に点火されるものと仮定される。さらに、燃焼室66の最初の点火は停止期間224ののちの時点234において行われるものと仮定される。]
[0022] 時点232において、例えば内燃機関60のユーザによる始動希望の発生に基づいて、内燃機関の再始動が開始される。このために、始動装置50例えば始動充電発電機が時点232以降操作される。次に、この例においては、時点234において、上記のように、停止期間後の燃焼室66の最初の点火が行われる。同時に時間区間240が開始され、時間区間240内において内燃機関60に対する回転速度データが測定される。時間区間240は、例えば、クランク軸の角度の所定範囲と、測定される回転速度データの所定数と、または燃焼室66の点火後における極大回転速度の検出と、に基づいて決定された長さを有している。]
[0023] 本発明の一実施形態により、回転速度データは時間区間240内において所定の時間間隔で測定されるが、連続測定もまた可能である。図2に示されているように、この例においては、それぞれ相互に例えば10msの間隔をなす時点234、242、244、246、248および250において回転速度データの測定が行われる。] 図2
[0024] 測定された回転速度データは操作/制御装置46により記憶媒体47に記憶され、記憶媒体47は操作/制御装置46により使用可能である。記憶された回転速度データに基づき、操作/制御装置46は、これらの回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているかどうかを決定する。]
[0025] 本発明の一実施形態により、測定された回転速度データが所定のしきい値を超えた勾配を有する回転速度上昇を表わしているとき、および極大回転速度が測定されたとき、の少なくともいずれかのときに所定のスタータ解放基準が満たされている。回転速度上昇の勾配は、操作/制御装置46により、例えば回帰アルゴリズムを使用して決定される。極大回転速度は、最初に点火されるべき燃焼室の次に点火される第2の燃焼室内の極大圧縮の決定により決定される。]
[0026] 上記のように燃焼室66の次に燃焼室68が点火されるこの例においては、燃焼室68内の極大圧縮が時点250において決定されるものと仮定される。それに対応して、回転速度データの測定は時点250において終了される。]
[0027] 所定のスタータ解放基準が満たされているとき、操作/制御装置46は始動装置50のスタータ解放を行う。これは、時間区間240が経過したときにはじめて行われることが好ましい。この例においては、極大回転速度が時点250において決定され、且つ例えば、時間区間240内において決定された回転速度上昇が、所定のしきい値を超えた勾配を有していると仮定されるので、時点250の直後にスタータ解放が行われる。]
[0028] 1燃料噴射装置
2燃料タンク
3 予供給ポンプ
4、5配管
10高圧ポンプ
20電磁制御弁
30カム
32 カム/クランク軸
40高圧貯蔵器
41噴射弁(インジェクタ)
43圧力センサ
44回転速度センサ
45温度センサ
46 操作/制御装置
47記憶媒体
50始動装置
60内燃機関
62、64、66、68燃焼室
200 線図
210時間経過
222 停止前の回転速度
224停止期間
226 停止期間への移行時点
232再始動の開始時点
234 最初の点火時点
240時間区間
242、244、246、248測定時点
250測定終了時点
nmotstエンジン回転速度
t 時間]
权利要求:

請求項1
内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)の始動方法において、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が決定され、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データが測定され、測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放が行われることを特徴とする複数の燃焼室を備えた内燃機関の始動方法。
請求項2
前記測定された回転速度データが、所定のしきい値を超える勾配を有する回転速度上昇を表わしているとき、前記所定のスタータ解放基準が満たされていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
極大回転速度が測定されたとき、前記所定のスタータ解放基準が満たされていることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
請求項4
前記極大回転速度が第2の燃焼室(62、64、66、68)内の極大圧縮の決定により決定され、前記第2の燃焼室は最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の次に点火されるべきものであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
請求項5
前記最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が内燃機関(60)の停止期間内に決定されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
請求項6
前記最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の点火角、充填量および噴射タイミングが、再始動の実行前に絶対角およびシリンダごとの点火角がわかるように決定されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
請求項7
前記回転速度データが、最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後の所定の時間区間内に測定されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
請求項8
前記回転速度データが、前記所定の時間区間内において、所定の時間間隔で測定されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
請求項9
前記所定の時間区間が、クランク軸の角度の所定範囲と、測定される回転速度データの所定数と、または最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の点火後における極大回転速度の検出と、に基づいて決定された長さを有することを特徴とする請求項7または8に記載の方法。
請求項10
前記所定の時間区間が経過したときにはじめて、始動装置(50)の前記スタータ解放が行われることを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の方法。
請求項11
内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)の始動方法を実行するためのコンピュータ・プログラムにおいて、前記コンピュータ・プログラムが、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)を決定し、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データを測定し、測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放を行うことを特徴とする複数の燃焼室を備えた内燃機関の始動方法を実行するためのコンピュータ・プログラム。
請求項12
内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)において、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が決定可能であり、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データが測定され、測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放が行われることを特徴とする複数の燃焼室を備えた内燃機関。
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